12月19日から楽天大感謝祭が始まっています(12月26日1:59まで)。
通常のお買い物マラソンと同じように、ショップ買い回りでポイントが最大10倍にまで上がるので、必要なものを買っています。
しかし、適当に買い物をしていると、もらえると思ったポイントがもらえなかったりするので、気を付けることをまとめます。
- 楽天市場のショップ買い回りで注意すること
- いくら買えば特典ポイント7,000ポイントを獲得できるか
目次
楽天市場の「お買い物マラソン」、「楽天スーパーセール」、「大感謝祭」などで、複数ショップで買い物をするとその件数に応じてポイントがもらえます。
- 購入ショップ数に応じて最大ポイント10倍(通常ポイント1倍+特典ポイント9倍)
- 買いまわりの順番は問わない
- 買いまわりによる上限ポイントは7,000ポイント
- ポイント付与は税抜き金額で計算
なお、過去に上限ポイントは変更されたことがあるので、ルール詳細は都度確認しておくとよいでしょう。
ショップ買い回りでいくら以上買うと特典ポイントが7,000ポイントになるのかを考えます。
最大ポイント10倍の内訳が
通常ポイント1倍+特典ポイント9倍
となっているので、この「特典ポイント」の部分が上限7,000ポイントとなるように計算する必要があります。
なので、例えば10ショップで購入したときは
税抜き価格が合計77,800円以上(目安)
であれば7,000ポイントになります。
(7,000円÷0.09=77,777円)
(楽天ポイントは100円で1ポイントつくので、100円未満切り上げました)
購入ショップが
9件だと特典ポイントは8倍
8件だと特典ポイントは7倍
・
・
・
となるので、特典ポイントが9倍の時と同じように考えて、
購入ショップ | 税抜き価格 | 税込み価格(10%) |
10件 | 77,800円 | 85,580円 |
9件 | 87,500円 | 96,250円 |
8件 | 100,000円 | 110,000円 |
7件 | 116,700円 | 128,370円 |
6件 | 140,000円 | 154,000円 |
5件 | 175,000円 | 192,500円 |
4件 | 233,400円 | 256,740円 |
3件 | 350,000円 | 385,000円 |
2件 | 700,000円 | 770,000円 |
というようになります。
楽天市場の公式ヘルプの【ショップ買いまわり】キャンペーン中、商品ページに表示される獲得予定ポイントについてに、買いまわり時のポイント付与例があります。
ここの例2が参考になるので、必要なところを書き出してみます。
税抜き価格 | 通常ポイント | 特典ポイント | ポイント合計 | |
1件目 | 1,850円 | 18 | - | 18 |
2件目 | 2,500円 | 25 | 43 | 68 |
3件目 | 3,980円 | 39 | 121 | 160 |
4件目 | 2,000円 | 20 | 142 | 162 |
5件目 | 1,500円 | 15 | 162 | 177 |
6件目 | 10,000円 | 100 | 617 | 717 |
7件目 | 4,500円 | 45 | 487 | 532 |
8件目 | 8,230円 | 82 | 836 | 918 |
9件目 | 5,500円 | 55 | 784 | 839 |
10件目 | 6,980円 | 69 | 1,020 | 1,089 |
11件目 | 1,300円 | 13 | 117 | 130 |
合計 | 48,340円 | 481 | 4,329 | 4,810 |
税抜き価格合計48,340円に対して100円あたり1ポイント付与、買いまわり10ショップでポイント10倍と考えると、4,830ポイントもらえるように思います。
しかし、ポイントの計算において、異なる商品について100円未満は切り捨てられる(各ショップで100円未満切り捨て)ので獲得ポイントは4,810ポイントとなっています。
(参考:注文に対して付与されるポイントの計算方法を知りたい)
100円未満が切り捨てられる分、合計価格にポイント倍率をかけるよりも付与ポイントはやや少なくなります。
「毎月5と0のつく日はポイント5倍」のキャンペーンでは、
5と0のつく日エントリーで
特典ポイント2倍(月間上限3,000ポイント)
もらえます。
(参考:【毎月5と0のつく日はポイント5倍】キャンペーンよくあるお問い合わせ)
買いまわりと同じように端数計算を考えると、税抜き価格合計が約150,000円になると上限3,000ポイントがもらえます。
なので、「買いまわり」と「5と0のつく日」が重なるときに楽天市場を利用するのが効率が良く、150,000円以上買い物をするときは購入月を分ける方が良いと思います。